塗料雑談第3回目は、塗装に必要な道具を紹介します。
塗装道具は、塗装する物や場所、仕様などによって変わってきますが、
今回はその中でも、基本的な物をご紹介します。
写真は弊社店舗にあるものです。
養生シート、ブルーシート
床面を汚したくない時に使用します。滑りにくい、ノンスリップタイプなどもあります。
マスカー
塗料の飛散を避ける為に、塗らない箇所を養生する際に使用します。
マスキングテープ・ガムテープ(養生テープ)
マスカーの補強や、ビニールシートと併用して養生する際に使用します。
テープの糊の強さに種類があり、塗る場所によって使い分けます。
サンドペーパー
塗装部分の目荒らしに使います。
数字が少ないほど目が粗く、多いほど目が細かくなっています。
空研ぎ、水研ぎがあります。
刷毛
ローラーに比べ、細かい箇所を塗装する際に使用します。
用途や塗料の種類によって様々な刷毛があります。
ローラー・ハンドル
広い面を素早く塗装する際に使用します。
こちらも、用途や塗料の種類によって様々なローラーがあります。
バケツ、ネット、内容器
塗料を入れる容器。内容器を使うと本体の使い回しができます。
継ぎ柄
高い部分や床を塗るときに使用します。
以上が基本的な道具です。
それぞれの道具の中でも用途によって沢山の種類に分かれているので、
購入する際にはある程度明確なビジョン(何をどう塗りたいか、塗料は何を使いたいかなど)を持っていくと
いいかと思います。